引き渡し
(福西設計)交野・S邸新築工事では、お引き渡しをして参りました。
また、お施主さまの御厚意でお引き渡しのあとの現地で
親戚の方、ご近所のお友達もご一緒に楽しく食事会を
していただきました。
ありがとうございます。
(福西設計)交野・S邸新築工事では、お引き渡しをして参りました。
また、お施主さまの御厚意でお引き渡しのあとの現地で
親戚の方、ご近所のお友達もご一緒に楽しく食事会を
していただきました。
ありがとうございます。
こんばんわ。設計担当のカワモトです。竣工して約一年半になる枚方市・K邸リフォーム工事のリクルートの取材がありまして久しぶりにお伺い致しました。
↑久しぶりにお伺いしましたがとてもキレイに過ごして頂いていました。キッチン横のエアコンもほとんど使用しなくて、リビングのエアコンのみで夏場は過ごす事が出来たそうです。改めて断熱工事を行って良かったと思いました。
今回は取材のご協力ありがとうございました。
こんばんは現場監督のシノダです。 暖かい日が続いてます。秋なのにちょっと暑いくらい…体を動かすと汗が出ますし、気がつくと蚊にも刺されてます(これだけは嫌だ!)でも日の光は秋の日射しで季節がきちんとすすむでいることを感じます。
(森田建築設計事務所)寝屋川市・M邸新築工事でも(WASH建築設計室 )大蓮北・T邸新築工事でも大工さんが化粧材を扱っていて,木屑のこんもりとする様が現場の進捗を告げてくれています。
現場で図面を開いてと納まりを確認していると大工さんの会話が耳に飛んできました。「栗の木って酸っぱい匂いがするよな?」 ん!?酸っぱい?そんな思ってもみなかった言葉にすこし驚きを覚え、階段に降りて直ぐさま木屑をクンクンと嗅いでみると酸っぱくは感じなかったがたしかに杉や桧にはない燻ったような?(書きながら思い出せなかったが…)香りがしました。
その栗の木がこの度の古材だからなのはかわかりませんが木の香りって確かに色々あるんだなぁと再認識、そんな木の香りがする仕事場です。
ん!?書いた後に気づいた…完全かぶってました!!木の香り…
四條畷市・T邸リフォーム工事では製作キッチンの下地が完成しました。
お施主様に立って頂き、イメージトレーニング。
まだ照明はついていないですが、カウンターの上に開けられたトップライトが
息子さんをほんのりと照らし出し、良い雰囲気です。
キッチンカウンター天板の仕上げは今話題のモールテックスを施す予定です。
どんな仕上がりになるか、完成まで今しばらく我慢。
こちらのキッチンは天板の奥行きが1400mmとかなり大きく、
ゆったりとした雰囲気で、宿題を広げたりしながら、過ごすカウンターになっていきそうです。
ちなみに前回ご紹介した
八尾市H邸のキッチンカウンターは奥行き1300mmのステンレス製。
やはり大きいステンレスカウンターは締りがあり、バーの様な雰囲気もあります。
カウンター形式とは少し形は変わりますが、
ホワイトアッシュのハギ板と合わせるとキッチンもまた違った優しい印象に。
以上、製作キッチンカウンターあれこれでした。
こんばんわ。現場監督のトクモトです。
ここ数日は一気に気温が下がり、おもわず休憩のコーヒーを買う時にホットを探してしまいました。今年も残すところあと少しだなぁと感じる時です。
さて、小路東・I邸リフォーム工事は先日にお引渡しを終えました。
本来はお盆休みまでにお引渡しの予定でしたが、構造補強等で工程がずれ込んでしまいました。今回は少しその辺りを掘り下げてみようと思います。
スタートは4月の下旬頃からでした。解体工事を松本組が引き受け開始しています。
解体工事が進み、一週間ほどで大方の構造体が見えてきました。
初見で『きゃしゃな構造だな』と感じたのを覚えています。長屋の大規模リフォーム工事は何度か経験していますが、それにしても梁が細いなと。また建物を支えている柱は2階部分でくの字に折れるような形になっている箇所もあり当初計画していた構造補強では問題がありそうだと判断し、設計のカワモト氏を含め構造体の梁背や柱の状態を再度確認し、会社内でも構造補強の方法を検討しました。
検討した結果、『部分的な柱、梁の入れ替え』『柱、梁の補強』『基礎廻りの補強』を行う事になりました。ここから見積や工程の調整、実際の施工可能かの判断や施工業者の段取り調整など、今回の工事の中で監督としてかなり慌ただしく動いていた時期かと思います。ここまでが着工してから実働で1週間強ほどの出来事です。
その後、資料をまとめ第一回目の定例打合せを行いました。解体状況の確認と、構造補強ヶ所の確認、実際に行う補強方法などを施主様に説明、追加変更金額などを照らし合わせて合意を頂きました。今回の構造補強は複雑な部分が多く、工程が読み切れなかった事もあり工程に関しては保留となっています。構造補強を終え、当初の工程との差異などを考慮し9月下旬のお引渡しと決まったのは8月の初旬でした。
↑第一回定例打合せとその後の地鎮祭
↑基礎の補強工事
↑フミノ組による構造補強工事とその後の断熱工事
工事写真を振り返ると、大工の補強工事の写真がいつもより多く感じました。今回はフミノ組の技にとても助けてもらったと感じます。ありがとうございました。
人間で言うと骨に当たる大事な構造部分。今回もしっかりとした補強ができこれからも安心して暮らして頂けるのではないかと感じます。
この前、東大阪の方に現場調査にいった帰りに (WASH建築設計室 )大蓮北・T邸新築工事の現場によってきました。
木造の建て方が終わり、構造関係の検査が終了したぐらいでしたが柱や梁、床板や屋根の化粧野地板と木材がふんだんに使われているのがちょうどわかるぐらいのタイミングでした。
特に今回は、柱、梁が奈良の吉野の杉材で現場中がいい香りに包まれていました。
完成しても化粧材としてかなり見えてきますので、今回は若いお施主様で、お子さんもまだ小さいので本物の木に触れながら大きく育っていってもらいたいです。
こんばんは。設計の田中です。
東淀川区・A邸リフォーム工事の現場確認に伺いました。
2軒長屋の屋根改修が主な工事です。
築70年以上の戦争前後の長屋ですが、親子2代約70年に渡って
住まわれてきた物件だと聞いています。
メンテナンスが行き届き、新建材での改修がほとんどされてない
ビンテージ住宅です。
非常に丁寧に暮らされてきたようで
補修の積み重ねで、ある程度復旧できそうです。
オーナーさんは、当初、住まいとして耐震改修を行った、全面改修
を計画されましたが、創作活動の場としての利用という目的に切り替え、
今回の改修となりました。
工務店の設計者としては言いにくいのですが、
現在の雰囲気を残したままですので、耐震改修は、ほぼできません。
耐震改修をすれば、
柱梁に、構造合板を貼り、耐震金物を取り付けることになるので
真壁から大壁に変わり、以前の面影は全くなくなってしまうからです。
しかしながら、これまでに何度も起こった大震災からの倒壊を
免れてきていることが実績として評価できると私は思いますし、
瓦屋根から、カラーベスト屋根に変わることで、建物への負担は
激減するかと思います。
◎長屋が残る現場の様子
◎レトロな建具 簡素できれい
◎中庭も変な部屋が増築されず、残ってる。
◎小屋裏の金物補強だけは、作業できる範囲で取り組んでおります。
明日も明後日も、近所の長屋の現地調査が続きます。
どう考えるかが、難しいところです。
季節の変わり目には必ず風邪を引きます。私の風邪は喉から。現場監督のナンバです。
桜井市のH邸では、昨年度末の蔵改修工事に続き、お盆明けから母屋の改修工事もさせて頂いております。
食害にあった敷居を入れ替えたり、8畳ほどの部屋の床を貼り替え、階段をかけたりしました。
ビスや釘を使わず引きつける為に大工さんが千切りとゆうのを入れていました。
キャベツではないです。【ちぎり】です。
家具の天板とかに割れ止めで入ってるやつですね。
初めて見る仕事だったのでワクワクしました。かっこいい。
ずっと昔からの経年変化で、周りの木がすごく綺麗に焼けているので、
今回入れた敷居も今は真っさらで浮いてますが、また何年もかけて馴染んでいくのを期待してあえて無塗装でいくことにしました。
僕がいつかおじいちゃんになったら、見せてもらいにいきたいです。
どんな風になっていくのか楽しみです。
階段の写真はまた。
小路東・K邸リフォーム工事の様子です。
ベッショ大工を筆頭に、ヒラホシ大工、モリ大工がバリバリ仕事を進めています。
久しぶりの賑わいをみせる現場に私も少し興奮気味です!
吉野の坂本林業さんの桧の板が現場に搬入されました。
ここでは天井の仕上材として使われるもので、明日から張っていく予定です。
このままの勢いで頑張っていきましょう!
昼間はまだまだ暑いですが、朝晩は涼しくなり自転車での通勤が快適です。
さて、(福西設計)交野・S邸新築工事ではいよいよ追い込みです。
内部の塗装が終わり、クロス、左官と続きます。
階段の踊り場にはサイザルの床材を敷き込みました。
同時進行で外構も進んでいます。
あとすこし