丸太

こんばんは。現場監督のタツタです。
松原市・O、S邸リフォーム工事では今まで天井裏に隠れていた
丸太を見せる計画です。
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解体が終わり、梁・丸太が見えました。
しかし、このままでは長年の埃で汚れています。
そこで、洗いやさんの登場です。
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タナカ美装の職人さんが薬品で、丁寧に洗いをかけて
最後に水拭きで仕上げるとこんなにきれいになりました。
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写真ではあまりわかりませんが、シミやアクがとれて
きれいになりました。
最後の美装工事もよろしくお願いします。
byタツタ

☆生野区田島T邸リフォーム工事・大工工事始まる

こんばんは。総務部のコバヤシです。
昨日の雨の後、強い寒気が入り寒くなり、いよいよ師走という感じがしてきましたね。
今日は午後から生野区田島T邸リフォーム工事の現場を 訪問してきました。
現場では今日からオキケンセツによる大工工事が始まっていました。
オキさんは清見原神社の本殿・覆堂 弊殿 拝殿 改築工事を担当した大工さんです。

今日は先日マツモトグミが工事をした基礎の上に土台と大引を据えていました。
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基礎と土台の間に基礎パッキンをはさみ込む作業をしていました。
基礎パッキンは土台の下に隙間をつくり、この隙間が通気性を確保してくれます。
これによって床下に湿気がたまることを防止して、土台を長持ちさせる事ができます。
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その土台の高さを測るのにレベラーという特殊な機械を使って作業していました。
IMG_1327←この室外機の上にあるのがレベラーです。

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上の写真のオキさんの顔のあたりに横に一本赤い光線が走っているのが
見えるでしょうか?
大工さんが持っている木の定規に炭で線が打ってあり、その線ととレーザー光線の位置を合わせて土台全体のレベルをとっている作業を見て、「凄いなぁ」「かっこいいなぁ」
「プロやな!」と思いました。

この現場での工事の間にオキさんと仲良くなれるかなぁ・・・ 心配
また工事の進捗状況を報告していきたいと思います。
by コバヤシ

都島区・I邸新築工事ザ階段

こんにちわ現場監督のツジモトです。
アルファヴィル一級建築事務所による都島・II邸新築工事は着々と進んでいます。
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基礎工事も完成し
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建て方中 ふつうの木造とは違い中間層に桁梁が多く少し変わった構造です。 建て方完了
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屋根の下地中 谷岡組のハマモト氏とヨシカワ氏ーーーーー屋根はガルバニュウム鋼板張

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1階から2階への階段です。良い光が入っています。
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2階から3階へ階段の下地中、廻り部分の取り合いをチェックするアルファヴィル事務所のタケグチ氏
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階段の下地を終え一息の大工のタニヤン
こっからでっせー
byツジモト

コンクリート打設

無有建築工房設計による住吉本町の家では本日壁のコンクリート打設でした
予定とおり問題なく打設できほっとしました
コン打ち 094
ここまでの流れを簡単に・・・
着工前 着工前です。 草がすごい
掘削前 草狩し掘削開始です
掘削 掘削完了。ほとんど元の地盤無いですけど
基礎配筋 基礎の配筋です。ギッシリです
基礎だ設 基礎コンクリート打設です。スッキリしました
壁配筋 壁の配筋です。形がみえてきました
スラブ貼 壁の型枠です。金物が多くゴチャッとしてます

そして本日この日をむかえました。壁が打ち放しなので丹念に丁寧に打設・締め固めおこないました。脱枠がたのしみです。

byモリタ

カーテンの打合せの様子

 

こんばんわ。設計部 カワモトです。
先日、東大阪・M邸リフォーム工事のカーテンの打ち合わせに参加しました。
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↑打ち合わせの様子
IMG_1958←娘様の部屋
綺麗に整理されていえて、ビックリしました。
机や家具の配置もいろいろ考えています。
来週には、ソファが搬入されます。楽しみです。
by カワモト

安易なネーミング

どうも現場監督のフルカワです。
ここ何日か寒すぎます。耐えられません。

今日は、建築で使われる道具や金物のネーミングについて。
建築商品には、それぞれに商品名が付けられていたりするの
ですが、それが何とも安易なんです・・・。
例を挙げると、
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瓦止太郎。
安易ですね。
止めたろうってことですね。しかも見えにくいですが、端には
「どこ吹く風の強力パワー」って書いてあります。

次に、
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如意棒。
もう遊んでますよね。
これは、筋交いなど斜めの寸法を測る時に使うのですが、
長さによって伸び縮みするから如意棒なのでしょう。
使っている様が孫悟空ってことですかね。

次に、
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ツライチくん。
君付けです。
これは、「かすがい」といって柱と梁を接合するのに使う金物
ですが、これを柱と梁の間に打ち付けるのに、柱と梁と同面
(ツライチ)に納めることが出来るので、ツライチくん。
友達感覚です。

そして最後に、
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ネダノン。
根太はノンノンです。
床組をする際に、根太を入れなくてもこの合板を直接土台
や梁に取り付けることで根太無しで床組出来ますよってこ
とです。

またおもしろいネーミングが見つかれば報告します。
明日は暖かくなっておくれぇ。

今朝息子の目覚めが悪く、寝起き一番に
「ママー!!」
と嘆きました。
横で一緒に寝ていた僕が、
「どないしたん?」
と抱っこしようとした時、
「父ちゃん嫌!」って・・・・朝一からへこみます。
機嫌良く「行ってらっしゃい」をしてくれたので、助かりましたが。
父ちゃんには優しくしてやぁ。

byフルカワ 

いよいよ新築工事が始まります。

こんばんは。設計のヤマガタです。
東大阪市で、新たな新築工事がいよいよ始まります。

↓元々は5軒の長屋がありましたが、、、DSC07850
↓解体も終わり、すっかりサラチになりました。
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↓少し道路から下がった土地になります。
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住宅密集地ですが、南側は緑道になっています。
積極的に南に解放する計画をしています。

明日は地鎮祭!
申請もおりて、ようやくの着工となります。
がんばります。

byヤマガタ

部分完成

こんばんは。現場監督のタツタです。
松原市・O、S邸リフォーム工事は1Fの寝室とトイレが完成し、
部分完成として、お母さんが帰って来られ、お住まいになりました。
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完成した寝室とトイレ↑ 
2Fと1Fの他の部分↓
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まだまだこんな状態なので、ご迷惑おかけしますが
よろしくお願いします。
byタツタ

東大阪・N邸新築工事 そろそろ完成間近

こんばんわ 現場監督のツジモトです。

石川友博建築設計事務所による東大阪・N邸新築工事の仕上げ工事に向けて着々と進んでいます。

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クロス工事によるパテ処理ーーーーーーーーー左官工事による下塗り

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塗装工事によるパテ処理ーーーーーーーーーー塗装工事による仕上げ

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仕上がった部屋でこっそり設備工事による器具付け

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左官工事による外壁 ワイルド仕上げ

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キッチン背板に黒革鉄板を施工、施工後お施主さんご納得

足場、養生をはがすのがとても楽しみです。

明日はデッキ部分に一期 200kgの鉄のルーバーを取り付けます。応援求む ーーー

がんばります。

byツジモト

畳職人の世代交代と「まちのえんがわ」

DSC09876木村工務店の現場で納入する全ての畳が前川畳店で製作された畳で、木村工務店から歩いて3分ほどの所に製作するお店があって、このブログにも紹介したことがある。木村工務店の協力会社の中で、最も取引の古い会社だそうで、何でも初代、木村精一の初期の時代から畳を納入してもらっていたらしい。

その前川さんには跡継ぎがなく、年齢的にも畳を搬入することがつらい歳になってきて、今年いっぱいで仕事を辞めると言い出したのが1ヶ月前の出来事。

一年前に「まちのえんがわ」をオープンし、通りがかりにふらりと立ち寄ってくれた橋本くんという青年がいて、聞くと、畳の専門学校に行って、畳職人になり、独立するのだという。数ヶ月して、独立しました。といってやってきて、ついでに、ワークショップにも参加してくれて、うちには、前川畳店という取引があるのでねぇ・・・。なんて話ながら、「まちのえんがわ」繋がりで、いつも四方山話をしながら1年間、親しく付き合っていた。

アトリエ・マ設計の天王寺の家新築工事のお引き渡しの当日に畳の搬入があって、橋本くんに「目積の琉球畳」を発注し、その監修と指導と検査とお目付役に前川さんが担当してくれるコトになって、全く見ず知らずの二人にも関わらず、「まちのえんがわ」と私ことシャチョウ繋がりを頼りに、短期間だが、師弟関係になってもらうコトになった。

↓畳を搬入する橋本くんDSC09866
↓ 橋本くんの畳とその畳を納める仕事ぶりを職人の目で見つめる前川さん
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↓ 畳の微調整について微妙なテクニックを教える様子。それをチェックする冨桝部長
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↓ あーだこーだと、プロどおしだけが理解できる、ちょっとしたテクニックを伝える。
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↓ 微調整とチエック。
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↓ うん、これなら大丈夫。もう暫く何回か一緒にやってみるコトに・・・。
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建築業界も戦後といわれるひとつのタームの中で一線で活躍していた「職人」さんの世代交代の時期が、現実としてあちらこちらで差し迫っている。幸いにも、20代30代40代の大工が10人ほど、板金職人も30代で、左官職人は40代、塗装職人も40代と、若手が代替わりを目指して懸命に努力してくれているのは、木村工務店にとって、ほんとうに有難いことだとおもう。

そんな時節の畳職人の世代交代劇。その縁を結んでくれたのが「まちのえんがわ」だというのも嬉しい出来事だなぁ・・・・。by シャチョウ

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