マンションリフォーム

中央区で高層マンションの一室をリフォームしております。

メインは床の貼り替えと家具の設置。

床は元々の合板フローリングから、無垢のチーク材へと生まれ変わります。

まずは解体から。

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マンションでは防音性が求められる為、

無垢フローリングを施工するためにまずは二重床構造にし、

管理組合に求められる遮音性能をクリアする必要があります。

床下地の施工後はチークフローリングの貼り込みです。

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施工前                施工後

天井の垂れ壁についていた変な段差も解消し、

残すは家具工事。

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短期決戦ですが最後までよろしくお願いします。

 

takanoriby タカノリ

空き家プロジェクト

こんばんは、設計のササオです。

1週間前ですが、山元さんのブログでも紹介しました「生野区空き家プロジェクト」の一環である生野西・Y邸借家リフォーム工事が無事竣工いたしました。

Y邸借家_befor2Y邸借家_befor1

beforの様子です。

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Y邸借家_キッチン

元のキッチンはクッチーナで上等なものなのですが、既製ガスコンロが使えないことや、扉等も不具合が出ているため、賃貸用を新設いたしました。

和室はアトリエ仕様にするためウッドタイルを貼り、つながる洋室に合わせ白いクロスを貼っております。

Y邸借家 引渡し

引渡しの様子です。

弊社は社長、監督、設計の私、貸し主(お施主様)と借り主という、初めてのパターンの引渡し風景でした。

10月は雨で泣かされ、11月最初の週末は天気に恵まれたこともあり、プライベートでまた尾道に行ってきました。

社員遠足でも行った場所でも、天気や時間の関係で心残りがあったため、リベンジです。

浴室庭
「禅と庭のミュージアム」の桧の浴室。お庭も紅葉が始まり綺麗でした。

ロープウェイ尾道 新開

ロープウエイで千光寺に行ったり、元遊郭の町を散策したり。。。

充電もできたので、仕事頑張ります!

sasaobyササオ

中と外

四條畷市・T邸リフォーム工事ではいよいよ大工工事の大詰めに入ってきました。
外部では、ノブヤマ大工が焼杉を貼ってます。IMG_0095
内部では、大チャンが洗面・廊下の天井に桧の板を貼っています。
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あとは内部の仕上げの、塗装・左官・クロスと待ち構えております。
あと少し、気を抜かぬよう頑張りましょう。

tatsutabyタツタ

解体・着工

こんばんわ。設計担当のカワモトです。東成区・M邸リフォーム工事の現場が解体・着工しました。

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↑解体初日です。家具や照明器具などが無くなりスッキリした状態です。

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↑必要であれば家具の移動なども解体初日に行います。タンスなどは大きいので部屋から出すのが難しい場合などは一度現場でバラバラにして移動してから解体が始まります。これから寒くなりますが現場はこれからです。

kawamotobyカワモト

クロスの貼り替え

こんばんわ。現場監督のトクモトです。

以前工事をさせて頂いたお宅でクロスの貼り替えを行いました。

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クロスの貼り替えと言ってもクロスにも色々と種類があり、今回はドレープ(布クロス)の貼り替え工事を行いました。

昔は主流のクロスだったのですが現在は特殊で貴重なクロスとなっています。

施工後の写真を撮影し忘れたのですが、ビニールクロスとは違い、かなり良い風合いでした。またこういった高級なクロスを貼る現場に巡り合えればなぁと思います。

tokumotobyトクモト

貸主と借主の狭間で。

こんにちは、設計のササオです。

食欲の秋ですね。ストレスが溜まると私は酒ではなく、フルーツのバカ食いをします。ただ、実家がりんご農家だとりんごは「日常」水みたいなもので、バカ食い対象にはなりません。ちなみにバナナは炭水化物だと思ってます。

最近の仕事は、生野区の空き家プロジェクトが本格的に動き出し、普段の新築・リフォームとは違う内容の打ち合わせが多くなってきました。

貸し主の「この空き家に住んでもらえるなら」という好意から、改修内容は借りる方の要望をできるだけ組み込みます。

しかし、借り主側に付きすぎるとコスト管理ができなくなり、貸し主側に付きすぎると普通の借家になり魅力がなくなる。。。

中立の立場で、どちらの意見も聞きながら調整していきますが、「借家」というところでとても躊躇してしまうのです。

バランスが難しい。。。

昨日の山元氏のblogにもありましたが、こちらの物件は構造は全く触らず、内装替えのため、借り主とはクロスや床材の打ち合わせが中心でした。

面白いクロスの組み合わせ、完成が楽しみです。

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現在計画中の空き家プロジェクトは、玄関(ファサード)も構造も、水廻りも全て触る改修です。どのような内容になるか、楽しみでもありますが、狭間でバランスも取りながらの設計で大変な部分もあります。

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改修後のイメージも描いてみたり。

とりあえず、11月着工に向けて頑張ります。

sasaobyササオ

空き家

 

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先週から着工した生野西・ Y邸借家リフォー ム工事の様子です。

この工事は生野区空家活用プロジェクトの一環として行われています。

生野区は大阪市内で空き家率ワースト3です。このような空き家を活用して生野区を魅力ある街にしたいという願いから、行政がアクションを起こし、民間が主導となってこのプロジェクトに取り組んでいます。

昔ながらの下町情緒を残す生野区に若い世代が興味を持つきっかけになれればいいなと思います。

yamamotobyヤマモト

久しぶりに訪問しました

こんばんわ。設計担当のカワモトです。竣工して約一年半になる枚方市・K邸リフォーム工事のリクルートの取材がありまして久しぶりにお伺い致しました。

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↑久しぶりにお伺いしましたがとてもキレイに過ごして頂いていました。キッチン横のエアコンもほとんど使用しなくて、リビングのエアコンのみで夏場は過ごす事が出来たそうです。改めて断熱工事を行って良かったと思いました。

今回は取材のご協力ありがとうございました。

kawamotobyカワモト

トップライトの下で

四條畷市・T邸リフォーム工事では製作キッチンの下地が完成しました。

お施主様に立って頂き、イメージトレーニング。

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まだ照明はついていないですが、カウンターの上に開けられたトップライトが

息子さんをほんのりと照らし出し、良い雰囲気です。

キッチンカウンター天板の仕上げは今話題のモールテックスを施す予定です。

どんな仕上がりになるか、完成まで今しばらく我慢。

こちらのキッチンは天板の奥行きが1400mmとかなり大きく、

ゆったりとした雰囲気で、宿題を広げたりしながら、過ごすカウンターになっていきそうです。

 

ちなみに前回ご紹介した

八尾市H邸のキッチンカウンターは奥行き1300mmのステンレス製。

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やはり大きいステンレスカウンターは締りがあり、バーの様な雰囲気もあります。

カウンター形式とは少し形は変わりますが、

ホワイトアッシュのハギ板と合わせるとキッチンもまた違った優しい印象に。

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以上、製作キッチンカウンターあれこれでした。

 

takanoriby タカノリ

小路東・I邸リフォーム工事、第一回定例打合せを振り返って

こんばんわ。現場監督のトクモトです。

ここ数日は一気に気温が下がり、おもわず休憩のコーヒーを買う時にホットを探してしまいました。今年も残すところあと少しだなぁと感じる時です。

さて、小路東・I邸リフォーム工事は先日にお引渡しを終えました。

本来はお盆休みまでにお引渡しの予定でしたが、構造補強等で工程がずれ込んでしまいました。今回は少しその辺りを掘り下げてみようと思います。

スタートは4月の下旬頃からでした。解体工事を松本組が引き受け開始しています。

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解体工事が進み、一週間ほどで大方の構造体が見えてきました。

初見で『きゃしゃな構造だな』と感じたのを覚えています。長屋の大規模リフォーム工事は何度か経験していますが、それにしても梁が細いなと。また建物を支えている柱は2階部分でくの字に折れるような形になっている箇所もあり当初計画していた構造補強では問題がありそうだと判断し、設計のカワモト氏を含め構造体の梁背や柱の状態を再度確認し、会社内でも構造補強の方法を検討しました。

検討した結果、『部分的な柱、梁の入れ替え』『柱、梁の補強』『基礎廻りの補強』を行う事になりました。ここから見積や工程の調整、実際の施工可能かの判断や施工業者の段取り調整など、今回の工事の中で監督としてかなり慌ただしく動いていた時期かと思います。ここまでが着工してから実働で1週間強ほどの出来事です。

その後、資料をまとめ第一回目の定例打合せを行いました。解体状況の確認と、構造補強ヶ所の確認、実際に行う補強方法などを施主様に説明、追加変更金額などを照らし合わせて合意を頂きました。今回の構造補強は複雑な部分が多く、工程が読み切れなかった事もあり工程に関しては保留となっています。構造補強を終え、当初の工程との差異などを考慮し9月下旬のお引渡しと決まったのは8月の初旬でした。

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↑第一回定例打合せとその後の地鎮祭

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↑基礎の補強工事

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↑フミノ組による構造補強工事とその後の断熱工事

工事写真を振り返ると、大工の補強工事の写真がいつもより多く感じました。今回はフミノ組の技にとても助けてもらったと感じます。ありがとうございました。

人間で言うと骨に当たる大事な構造部分。今回もしっかりとした補強ができこれからも安心して暮らして頂けるのではないかと感じます。

tokumotobyトクモト

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