シナトメ

こんばんは現場監督のシノダです。

皆さんGWはいかがお過ごしでたでしょうか。

私的には5/5までとフワッと認識しておりましたが

いやいや5/8までやろと云う方もおられるとのことで

いつの間にか長く休める国になってきましたねジャパン!としみじみ…

さて(堀賢太建築設計事務所)J事務所建替計画では内装仕上げのシナシナの世界に突入しております。

壁と天井がシナ合板の突付け仕上げとなっており、勾配天井一部平天のシュッキュッとした仕上げになってまいりました。

 

4月より登場したニューカマー、セノオ大工とヒラボシ大工のシン師弟ペアの応援によりピシピシと仕上がっております。

寡黙で直向きなヒラボシ大工の指導の下での成長が愉しみであります。

 

そんなフレッシュなコンビへの課題がシナ合板の留め仕上げであります。

合板の仕上げではあまり用いませんが今回は設計事務所さんから是非とのご依頼で挑んでおります。

シュッとすっきり納まりますよう祈るばかりでございます。

若きエネルギーが実りますように…

 

今宵はこのあたりで

んではでは又又。

 

shinoda byシノダ

 

カーフェリーに学ぶ、建築デザイン

こんばんは。設計営業担当の田中です。

GW明け、建築業界も色々な問題を抱えながら仕事を再スタートしました。
円安によって、輸入材の原価が15%程度上がってしまったり。
そもそも、輸入材自体色々な世界情勢のバランスの崩れから、流通が滞り。
設備機器の納期も、トイレで3か月、給湯器やガスコンロで商品によっては半年以上
納期が遅れている理由が分からないだけにお客さんに対しても説明がつかず苦戦しております。
建築は、新築にしてもリフォームにしても設備機器をはじめすべてが揃って初めて完成品なので
非常に厳しい状況になっております。

そんな中、というのも話のつながりがおかしいですが
今年のGWはコロナに伴う外出規制がようやく取れたので
九州に、カーフェリーでツーリングキャンプに行ってきました。

今回は、宮崎カーフェリーに乗船しました。
まだ2.3回しか航海していない新造船でしたので非常に綺麗な状態で利用できました。
思えば、幼少の頃、まだ橋がかかっていなかった当時
よく旅行好きのおばあちゃんに、
フェリーで九州や四国に大部屋雑魚寝で旅行に連れていってもらった記憶があります。
今は、路線もかなり減ってしまいましたが
それでも、カーフェリーは今もトラック運送のかなめ、重要な交通手段です。

神戸港から乗り込みました。➾➾➾

今回は、行きが新造船【たかちほ】、帰りが旧船【神戸エキスプレス】と
新旧両方体験できましたので、その比較と
まだ竣工して間もないこともあり、まだ、全くWEB上に写真が上がっていないので
せっかくですので掲載致します。

■外観の比較


左が新造船たかちほ、右が旧船神戸エキスプレス
外観の違いはあまりなし。

ロビーホールの比較

新造船は吹抜け、LED間接照明、旧船は器具のデザインで豪華さを強調
休めるスペースがたっぷりあるのが、新船の特徴
みんな、ここでスマホを見たり、お酒を飲んだりしてくつろいでいる。
他のブースもそうなんですが、いろんな居場所がいっぱいあるのが
プラン的な大きな変化かと思いました。

■通路部分比較

間接照明が綺麗でした。
内装に使われている素材は、スチールや樹脂
車や鉄道の内装と同じですね。
木調を多用したデザインでした。

■新造船 たかちほ の色々なブースの紹介


キッズコーナー、ラウンジ、スナックコーナー?
色んな所で過ごせるので、部屋では寝るだけといった感じ。
すべてのブースに椅子とテーブルが設置されていました。

また、洗面室が、数か所、広く設置されているのが大きな違い
旧船には、トイレの中しか洗面がありませんでした。
コロナ渦の影響も多少、設計に影響した感じです。
写真を載せれませんでしたが、大浴場が良かったですね。
3回入浴してしまいました。

20年を経て、ライフスタイルの違いが大きく船内デザインに反映されました。
スマホ中心の過ごし方の変化が、ここでも大きく表れていました。

■寝室の比較

左が新造船、右が旧船、共に同じ2等寝台(ドミトリー)グレード
寝室に関しては、旧船の方が広くて、窓もあって個室感があって快適でした。
新造船は、最近のカプセルホテルのイメージ
旧船は、ブルートレインのイメージ


IQキャンパー、タナカがお伝え致しました。

 

 

 

 

ゴールデンウイーク明け

木村工務店のゴールデンウイーク明けのブログ一発目、工事部トミマスです。

まず連休前ですが高野山の複合施設改修工事の引き渡しに伺いました。

新緑の高野山に濃いグレー色で迫力ある感じでできあがっています。

 

ロフトからの天窓部分と内部から見上げたところ。

 

宿泊施設と人力車置き場が併設されています。

 

連休中は特に遠出はしなかったのですが、昨年に続きこんな感じで今回は少し山奥に・・・・・

 

あと、我が家の鯉のぼりと武者人形です。

 

tomimasu

by.トミマス

基礎工事

皆さんこんにちは

現場監督のヒダカです。

本日は東住吉区・T邸についてお話していこうと思います。

現場は現在基礎工事が終わったところになります。

こんな風に基礎を打つ形に型枠を組んでいき、

コンクリートを打設していきます。

こんな感じのポンプ車でコンクリートを打設していきます。

打設後はこんな感じです。

木村工務店では一発打ちといって立ち上がりからベースまで一気に打設してしまいます。

結構神経を使いました(笑)

無事打設が終わってよかったです!

それではまた….


by ヒダカ

 

日々日常

こんばんは。総務部のコバヤシです。
先日二十四節気の「穀雨(こくう)」を過ぎ暦の上では春が終わり来月初めには夏に入りますが最近は天気が周期的に変わり気温変化が激しいので服装選びや体調管理が大変ですね。

話は変わって久しぶりの駅弁紹介になりますが今回は先日新幹線に乗車した時にJR新大阪駅で購入しました山形県の松川弁当店さんとジェイアール東海パッセンジャーズがコラボした「米沢牛三昧弁当」をいただきました。


米沢牛をカルビ焼肉・すき焼き風の肉・そぼろに調理し3種類の食感が一度に楽しめるとても贅沢な駅弁です。
包み紙も国鉄時代の食堂車の雰囲気をイラストにしていてどこか懐かしい感じがいいですね。
ちょうどサッポロ生ビール黒ラベルが東海道新幹線のぞみ30周年記念缶を出していたのでそちらも駅弁と一緒に・・・
久しぶりに新幹線車内で駅弁を食べました。美味しかったです。

 

さて木村工務店のゴールデンウィーク休暇のお知らせです
4月29日(金)から5月5日(木)までの7日間を休業させて頂きます。

休暇中はお電話での対応は出来かねますが、
お問い合わせなどは→[email protected]までご連絡いただけると幸いです。

 

では今日はこの辺で失礼します。ありがとうございました。

kobayashiby コバヤシ

 

 

蔵のリノベ

こんばんは。現場監督のタツタです。
先日より、(内田康博建築研究所)平野・F邸改修工事が始まりました。
平野郷の地域で母屋が重要文化財に指定されておりその奥の蔵をリフォームして
息子さん家族が住みます。
解体作業から。


新たにサッシを取り付ける為に、厚み200mm近くある土壁を撤去します。
GW明けには足場を組んで屋根の葺き替え作業も予定しています。

tatsuta

byタツタ

竣工写真

こんばんは、設計のツジムラです。

先日開園したくるみ愛育園の竣工写真が出来上がりました。

今回はドローンでの空撮からスタートしました。

当然ですが配置図と同じですw

上空から見れることはなかなかないので新鮮でした。

めちゃくちゃいい撮影日和でした。

アクセントカラーが映えてきれいなのですが、

なぜか私が撮ると良さが分かりづらい…

保育室の撮影では、園児用のかわいい机やイス・絵本をレイアウトしていきます。

多田さんの微調整が入ります。

写真家タダユウさんに撮って頂いた写真は近日中にHPにupしますので

お楽しみに!!

byツジムラ

 

 

 

 

着工

こんばんは、現場監督のヤマモトです。

(矢部達也建築設計事務所)F邸新築工事が着工いたしました。

↑遣り方の様子です。

地縄と水糸が上手く合っていますね。

こんなに合っている気持ちいいです。

↑堀方が終わった様子です。

ここから配筋~型枠~コンクリート打設という流れになります。

気を引き締めて工事進めたいと思います。

 

yamamotobyヤマモト

 

KYAFUN

ついに花粉症デビュウ疑惑の現場監督ナンバです。

いやだ!!!!!!!!!嘘だといってくれ!!!!!!!!

 

 

 

 

 

はい。

 

 

 

狭山市K邸自転車置き場工事では大工さんと板金屋さんの二人三脚。

手数が多くてなかなか進みませんがジョジョに完成に向かっております。

 

 

 

西区B邸マンションリフォーム工事で舞うハマモト大工。

 

作業時間や搬入養生など制約の多い中頑張ってもらってて、なんとかが上がりません。

 

 

 

施主様とのお打合せでは、無印良品さんの収納アドバイザーさんも交えて入念に収納関係の寸法を確認。

PPケースやスタッキングチェストなどがぴったり納まるように計画。

僕も個人的に愛用しまくってますお世話になっております

 

36cmやからって360mmで作ってもぴったり入るわけじゃないのでそこは工務店的な視点のミセドコロ。シュッとしたい。

 

 

シュッと頑張ります。

 

 

 

 

 

 

それではここで新年度につき新コーナー。

番外編食べ物編です。

 

 

頑張って日曜に作り置きとかして自尊心上げてます。

白和えときんぴら。

ごぼうとかよう触らんので人参だけ。細切り難しい。

 

最近作りたい料理は美味いお好み焼きです。

 

 

ごあんぜんに!

 

 

namba

byナンバ

 

パッシブパッシブ

設計のササオです。

自宅に帰っても、リモートしている主人の打合せ内容が「パッシブがどうのこうの」言っていて、会社でも自宅でも「パッシブパッシブ」。独り言で持ちギャグのように、「パッシブパッシブ」つぶやいていました。

 

現在計画中の「東大阪市S邸新築工事」はZEH基準を目指して計画しております。

というのも2022年10月上旬施行予定で長期優良住宅の基準が見直され、省エネ基準がZEH相当に引き上げられます。

ZEHとは「ゼロ・エネルギー・ハウス」の略で、断熱性能が高く、高効率の設備システムで大幅な省エネの住宅のことで、具体的には住宅性能表示の等級5、省エネ地域区分6の大阪府ではUA値0.6W/㎡・K以下。

現在の弊社の新築基準では外壁・屋根・床断熱はクリアできているのですが、サッシの大きさで簡単に0.6以上になってしまいます。

特に東大阪市・S邸は掃き出し窓が多いため、窓の性能や大きさを変えながら温熱・省エネシュミレーション「Energy Zoo」で数値を確認し、コストバランスと性能、そして空間のデザインを3Dで確認しながら調整し進めております。

弊社新築の外壁(高性能グラスウール充填)の熱貫流率は0.38W/㎡・K、アルミ樹脂複合low-eペアガラス(アルゴンガス)のサッシは2.33W/㎡・K、こうして数値で見るといかにサッシでの熱損失が大きいかが分かります。

しかしかと言ってサッシを小さくしてしまうと、薄暗い住宅になってしまい、冬の日射熱が入らなくなっておしまいます。この陽の入り方も3D上で確認できるので、調整しやすいです。

イニシャルコストはかかりますが、ここから数十年と続くランニングコストの軽減と住み心地の良さ、また健康維持の上でも影響が大きいため、そのようなたくさんの情報や魅力を分かりやすくお施主様に伝えられるよう、精進いたします!

「パッシブパッシブ!!」

 

sasaobyササオ

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