お引き渡し
こんばんわ。設計のカワモトです。お盆前に新今里SI邸リフォーム工事のお引き渡しを行いました。
↑仕上がりの様子
↑天井・壁下地の様子
↑解体前の様子
キッチンの位置は変わりましたが、その他は大きくは変わっていませんが、階段や部屋と部屋のつながりが自然な感じです。構造補強、断熱施工も行っているので性能も良くなり過ごしやすくなりました。
byカワモト
こんばんわ。設計のカワモトです。お盆前に新今里SI邸リフォーム工事のお引き渡しを行いました。
↑仕上がりの様子
↑天井・壁下地の様子
↑解体前の様子
キッチンの位置は変わりましたが、その他は大きくは変わっていませんが、階段や部屋と部屋のつながりが自然な感じです。構造補強、断熱施工も行っているので性能も良くなり過ごしやすくなりました。
byカワモト
石川友博設計事務所による西宮・K邸新築工事です。
みてください!!!
天窓が入りました
五台も!!
いい天気と相まって天窓から見える空が気持ちいいんです!!
天窓以外の所はアルミで太陽光を跳ね返し、そして断熱材で跳ね返す
冬なら断熱材で熱を逃がさない そんな屋根です
現場順調ですよ?
byモリタ
↑ 山本左官のベテランの職人さんと若い職人さんがコンビを組んで、左官仕上げ壁の下地塗り作業をしていて、なんだかエエなぁ・・・とおもえて微笑んだ日。
↑ 引き渡しの日、現場監督のトクモトくんと設計のタナカくんが、お施主さんからお礼を頂戴し、その時の皆の笑顔に、救われたような気分になれた日。
↑ リフォーム工事中の現場で、キナミ大工が、今年は、暑すぎて、体の調子が調整できず、何日か休んでしまって、申し訳なかったです。あと残りの製作家具を頑張りますからっ!というコトバを交わしながらお互い笑顔になれた日。
↑ 2階を撤去し、平屋にする減築工事に挑戦していて、おもいのほか大変であることを経験中で、大工さんに感謝する日々。
by シャチョウ
こんばんは、現場監督のオオムラです。
「沈黙」が雄弁に。映画化で何を語るのか。楽しみです。
僕の故郷が舞台の話。家の前の海。防風林としての松林。足元に点在する蒲鉾形の石。妻面には十字架の彫り物。あれがキリシタン墓碑だったと気づいたのは20年後。それが小説になってると気づいたのは10年後。その表現に魅せられて10年。2時間ちょっとを楽しみにするこの瞬間。幸せってコレですね、狐狸庵先生。
最近ブログおもんないぞと指摘され脱線してみましたが、練習がいるみたいです。もう辞めときます。現場の事と関係ないことは書かない方がいい、現場ブログは報道だ、そんなことを最近思うようになりました。知らんけど。
さて、
中央区・O邸リフォーム工事が着工しました。今回は短期決戦です。
5階建ての4階・5階部分の改装です。5階は床貼り・4階は収納製作がメインの工事。
床のカーペットを剥ぎ、材料の搬入から。これが一番の仕事でした。汗の量は計り知れません。階段で脚パンパン。ダイエットを決意しました。
塗装下地の様子。
短期決戦は段取り次第。図面での検討が命取りです。やっと気づきました。遅いけど。
on the last day of the world
I would want to plant a tree
what for
not for the fruit
世界の最後の日に
ボクは木を植えたい
それは果実のためではない
今日もていねいに。byオオムラ
先日阿倍野区・H邸新築工事が上棟後、徐々に進んでおります。
お施主様と様々悩んだ上で決めていったサッシ枠が収まり
各階の開口が決まっていきます。
窓の位置がわかると、どんどん部屋の様子わかるようになってきました。
先日執り行われた上棟式では、棟梁である佐々木大工とカンナと砥石の話に。
カンナと言えばやはり象徴的な大工道具の一つ。
しかし、その刃を砥ぐ砥石もとても重要な道具で、
自分が使う砥石は癖なども吸収し完全に自分仕様になっているため、
大工の世界では砥石の貸し借りは厳禁だそう。
大工さんがカンナを叩き刃の出を調整している様は、
いつ見ても職人技だなぁと感心してしまいます。
何を隠そうちなみにまちのえんがわの杉柱も
佐々木大工のカンナがけにより、ぴかぴかに仕上がっております。
大阪市内などの住宅は防火地域の規定が厳しく
特に木造三階建ては構造体をあらわしにするのことが出来ないので、
なかなかカンナのかかった柱や梁を見ることが出来ないのがとても残念ですね。
今回は、子供部屋に後々個室に区分けする為の構造ではない梁が一本あったので、
この上棟式の話の流れからぴかぴかに削って頂くことになりました。
実際の仕上がりが楽しみです。
by タカノリ
こんにちは。好きなアニメは「日常」であります。現場監督のナンバです。
小路東K家リフォーム工事では、内装工事も進んでいますが、
実は解体工事も少しずつ進んでおります。
元々2階建てだった家を平屋にするため、屋根や小屋組を上から順にバラしていくわけです。
そこで登場したこちらの梁。
でかいです。ばんこでかいです。
丸太の反りを利用して、そのまま小屋梁として君臨しておりました。
でかいです。めっちゃ ばんこでかいです。
ばんこについてはこちらをご覧ください。
でも大工さんはこいつのことをばんことは呼びませんでした。。。
「ごろんぼ」。
ごろんぼ?!
、、、、ごろんぼ。
まあごろっとしてますしね。。
調べると太鼓落としといって、サイドだけ墨を付けやすいように平らに加工してそれを太鼓梁というそうです。通称ごろんぼ。
同じ梁でも使う場所や形状によって呼び名が違うんです。
ごろんぼなんて、ネットで直接、太鼓梁のことです!なんて書いてませんもんね。
これも人知れず受け継がれていく、技術とゆうか、習わしとゆうか。文化ですね。歴史です。伝統です。
チェーンブロックとゆう道具を使って下ろします。
人力では到底無理ですから、、
そしてチェーンソーで短くして更に下へ。
知恵の結集。技術の結集。
リフォーム物語はまだまだ続く。完
byナンバ
こんにちは、設計のササオです。
先週日曜日(友引)に生駒市・M邸新築工事の地鎮祭が行われました。
東北や北海道で大きな被害をもたらした台風10号の影響が心配されましたが、雨も少なく、日差しも強くなく、現場監督のシノダ氏はじめ、手伝さんの準備のおかげで、地鎮祭は滞りなく無事終えることができました。
お施主様も暑い中、ありがとうございました。
土地の神様、まずは安全に工事が進みますよう、お守りください。
どうそ、よろしくお願いいたします。
byササオ
阿倍野区・H邸新築工事では盆明け早々ものすごく暑い中、建方をしました。
しかも、前面道路が狭くレッカーが使えずみんなフラフラになりながら
手で担ぎ上げました。
無事に上棟してすぐに、いつものようにブルーラッピング
お引き渡しの向け、これからが本番です。
byタツタ
こんばんは、設計の田中です。
少し、営業的なタイトルとなりましたが
今回、目神山・N邸新築工事において
伝統的工法による土壁の施工を最初から最後まで一貫して
見せて頂きました。
糊ごね仕上げというそうです。
施工は、弊社協力業者さんの左官山本組です。
材料作りから施工までを、ご紹介させて頂きます。
まず、布海苔を作ります。
銀杏藻という海藻を沸騰したお湯で溶かします。
薪で火をおこし
原始的ですが、これぞ無添加です!
材料の土です。
今回の材料、左から黄土、梨の土(淡路の土)、川砂となります。
左は、藁スサやったかもしれません。
現場に到着
現場で火をおこして糊を作ることは難しいので
左官工房でネタを作って搬入します。
この施工のポイントは、必ずその日中に行うということ
糊が腐ってしまうからです。
いよいよ施工です。
山本さん、ご指導の元、お施主さんも体験塗りされました。
糊は粘りがあり、真夏でも、すぐには乾かないので
施工性はいい様です。
先週末に、まだ、少し工事箇所を残して
お引き渡しさせて頂きました。
施工過程でこのほかにも、いろいろ新しい経験をさせて頂き
たいへん勉強になりました。
「いい家」になりました!
ありがとうございました。
BY タナカ
こんばんは現場監督のシノダです。 今週末まで新しい「家」の展示会が開催されているらしい。タイミングがあえば是非。。。(TOKYOですが…) さて只今、(林敬一建築設計事務所)による京都I邸子供室改造工事を進めております。本日はワダ大工とヒラボシ大工が合わせ鏡のように子供室の間のコミュニケーション窓?を填め込んでおりました。林さん曰く、設計趣旨のようなキーワードが「子供室が家の中にカポッとはまった感じやねん…」とS造の建物に子供室のブースが入れ子の様に収まる感じの改造工事です。既存の空間にラワン合板で構成された壁や天井や造付けの家具がまるで投げ込まれたかのような納まり。僕の子供のころに分け与えられた子供部屋とは全く違う、まさにあたらしげな子供室になりそうな予感に期待大です。