設備機器、各社あれこれ

こんにちは。設計営業担当の田中です。
最近、設備機器のショールームに行く機会が多々あり
今日も、TOTOさんとお施主さんを交えた打合せがあり、色々勉強させて頂きました。

最近、伺ったショールームでの展示商品についてコメントしました。↓

◎モーリーショップ


◎モーリーショップ
ヨーロピアンティストのモダンでかっこいいキッチン。
今は、グレー、グレージュ系の色味のキッチンが人気とか。
担当の西浦さんは、メラミンパネルより塗装パネルを推していました。

天板とパネルと床材の色合わせ
アナログなやり方ですが、この方法が一番検討しやすいです。

引き出しの中の、カトラリー間仕切り。
全てオーダーだそうで、引き出し一つにつき10万円するそうです。

◎LIXIL

すべてのスペースを生かしきった収納。
アイデアが結集されたキッチンです。

すごいレンジフードがあるんですね。

◎タカラスタンダード

一昔前のホーローキッチンと比べると、スッキリしたイメージ
耐久性では、断トツですよね。

◎TOTO

トイレはやっぱりTOTOですね。
ウォシュレットのお尻へのあたりが、他社とは違います。
メンテナンスも自社対応なのでバッチリです。

なんだかんだ言って、このどっぷり洗面ボールと壁だし水栓が一番使いやすいのかな~。
各社ともこのタイプの洗面化粧台がスタンダードになって20年近く経ちます。

◎パナソニック

https://sumai.panasonic.jp/dishwasher/products/front-open/
すごいの出ましたね。
海外製食洗器(ミーレ)とかと同じタイプ。

海外製の最大の問題点、メンテナンス性の問題を解決してくれそうです。

◎サンワカンパニー

建具がずらり。
操作感が試せます。

打ち合わせコーナーもクールでかっこ良かったです。
取手のないスッキリした下駄箱収納。建築的ですね。

◎イケヤ




引き出し収納、天板、カウンター、取手をそれぞれ選んで組み合わせる
パーツを買って、自分で組み立てる。
DIYニーズは、増えている様に思う。

◎引渡し前(社内検査中)の、弊社現場にて

洗面化粧台の造作

キッチンは既製品、囲い部分は造作で。
大工さんが造る設備機器は味わいがあって、建築とも馴染んでやっぱりいいものですね。

今回、方々のショールームを視察し、めざましい進化を目のあたりにしました。

tanaka byタナカ