綿綿と

こんばんは現場監督のシノダです。

一気に春めいた今日、風が心地よい ならばおもいっきり空気を吸い込みたい!

と同時に花粉への恐怖心がこころのどこかに…

春よ、いつから全力で謳歌できなくなってしまったのだ。

 

さてさて前々回から引き続きで(アルファヴィル)KSUH・UK工場改修工事Ⅱでは佳境の沼へと押し進んでおります。

そして佳境其の二となるのがココ、中庭の回廊になります。

今回の改修してきた各スペースを繋ぐシナプス的な?あれです。

全てを補完してくれることをただただ望む。

 

吉野の檜材を製材して現場に搬入、配置を確認してモックアップにて仮組みして汎用の手順の確認、

ばばば~んと加工をして綺麗に整列させて取り付けて頂いております!

 

中盤戦よりサポートしてくれているコウノ大工とセノオ大工のタッグマッチで挑んでおります。

等間隔への治具なんぞも登場して技術の承継も緩やかに進んでおります。

実はこの世代間の交流こそが出来上がる建物なんかより一番大事だったりして!

と今宵は世代の狭間で叫びます。

“捨てたもんじゃない”

 

 

ではでは又又

shinoda byシノダ