“混在”する空間は、楽しいのだ
暖かくなったり、寒くなったりですね。
現在、会社から歩いて3分ぐらいの距離に
3階建て住宅1階部分の車庫/倉庫を
仕事場 兼 整骨院にするリフォーム工事を進めております。
↑大きな木のハコが作業場。その横の小さな通路が整骨院のアプローチ。
奥にある、隠れ家的整骨院を演出します。
ペンダント照明が、道路から整骨院に向かって連続していく予定です。
小路というマチは、大きなビルが少なく、低層で細く小さな住宅がひしめき合って、
生活感がミチにはみでるようなカタチで建ち並んでいてます。
僕がそんな風景で一番良いと思っているのが、”混在”しているということです。
何が混在しているかというと、
ニュータウンのような寝るだけの住宅が並んだ風景ではなく、
住宅兼喫茶店、小さな床屋さん、昔ながらの長屋、
油の跡がミチに残っている工場、何屋さんか分からないようなお店。。。
思ってもいない機能を持った空間に突然出会うので、
歩いていてとても楽しいです。
そんな風景の一部として参加できる今回のリフォーム工事。
施主さんが気持ちの良い空間で楽しみながら仕事を行い、
繁盛してくれたらうれしいです。
マチナミとしても、また一つ”混在”を創り出し、
歩いていて楽しい風景になっていけば良いですね。
では。