10月22日土曜日オープン6日目
朝一番に、木村工務店の電気工事を施工してくれている、岡本電気の岡本さんが訪ねてくれました。仕事の話などあれやこれやと話しながら、うららかな陽気の朝ひとときを一緒に過ごしました。
今年の木村家本舗の特徴は「イクメン」が沢山登場した事です。印刷会社の一心社の浦久保さんが、まだ1歳にならない娘さんを連れて訪問してくれました。孫さんですか? と聞くと、娘です。というのでビックリ。奥さんの歳が20代だと聞いてまたビックリ。「加藤茶ブーム」は巷のあちらこちらに・・・。
お客さんの出入りが少ないお昼でした。初めてお見えになった女性お二人と、ゆっくりと会話をしているうちに、片方の女性が、jazzが好きだという事がわかって、それもセロニアス・モンクが好きだというのです。どうやら、お父さんがジャズファンでその影響を受けたとか・・・・。
女性で、モンクのファンというのも珍しい感じがして、モンクのレコード、モンクヒムセルフや、ミステリアスやモンクスミュージックを、それに、コルトレーンのマイフェイバリットシングスと、マイルスのサムデイマイプリンスウイルカムを少々大きめの音でかけ、3人でジャズの音楽鑑賞をしました。いやぁ、実に楽しい時間でした。それで、いつか、一緒に、ジャズの音宴をしようという事になったのでした・・・・・。
伊藤建築計画室の所員の方々が、お友達と一緒に訪問してくれました。「まちのえんがわ」にもご案内して、あれやこれやと、話が続いていきました・・・。3時頃から訪問者が重なりだしました。
建築の設計をするお二人が、grafの丸テーブルがある和室にある本箱の前で、畳に座り込んで、本を眺めてくれました。本来なら、そのような体勢でライブラリーとして、ゆっくりと、本を読んで頂くのが理想型なのですが、そんなゆったりとした時間がある人は少ないですね・・・・。というコトを理解した、今年の木村家本舗でもありました。
・
・
・
リフォーム工事をして2年が経過した、東住吉のAさんが、昨年に引き続き、ご夫妻で、お見えになりました。椅子の話とか、犬の話とか、隣家を購入して、リフォームをする夢の話とか、なんだかんだ、話をしているうちに、午後6時になってしまいました。、午後7時から始まるトークイベント用に、並べ変えて、設置された、数々の椅子に座りながらの楽しいひとときでした。
・
本日は午後7時より、服部滋樹と木村貴一、司会は加藤博久による「モノづくりのプロセス、そして未来」と題されたトークイベントがあり、茨城の百花(cafe moka)の川上君がその準備ためにやってきて、あれやこれやと、大わらわです・・・。
前日までは、12名の参加予定者が、当日参加がふくらんで、27名の方々に参加頂いた事は、ほんとうに感謝です。その後に催された、小路にある「なんだき屋」での懇親会の様子も含めて、Facebookにある、「2011.10.23 木村屋本舗〜なんどき屋」Kentaro Masudaさん作成 の(アルバム)をご覧下さい!