苦楽園で地鎮祭
石川友博建築設計事務所による苦楽園・N邸新築工事の地鎮祭がありました。
↑↓ 地鎮祭の準備中です。
↓儀式に際して、手水で清めます。
↑ 刈初(かりそめ)の儀= 設計事務所___↑ 穿初(うがちぞめ)の儀=施主
↓鎮め物の儀=神主__________ ↓鍬入(くわいれ)の儀=施工者
↑玉串奉奠
↓記念撮影をしました。
↑ 無事地鎮祭が終了しました。さて、どんな家が出来上がるのか楽しみです。
遣り方
石川友博建築設計事務所による苦楽園・N邸新築工事の遣り方です。
遣り方とは敷地の中で、建物の位置と高さの基準を決めるための仮設の構築物です。
水平に貫板を設置し、基準のレベルを出して、その貫板に建物の通り心を墨付けし、道糸で建物の外周を示します。この基準を元に基礎業者が堀方をします。
堀方とは基礎工事のために土を掘る作業の事です。
只今、苦楽園で基礎工事中
石川友博建築設計事務所による苦楽園・N邸新築工事は只今、基礎工事です。
↑ 堀方 ____________________________ 砕石 ↑
↑ 鎮め物 ___________________________ 転圧 ↑
↑ 防湿シート _____________________ 捨てコンクリート ↑
↑ 鉄筋工事 __________________________ 配筋 ↑
↑ 配筋検査 ________________________ 配筋検査 ↑
↑ ベースコンクリート打設 ____________ コンクリートスランプ検査 ↑
↑ ベースコンクリート__________________ ベースコンクリート↑
ただいま、苦楽園で基礎工事中 Part2
石川友博建築設計事務所による苦楽園・N邸新築工事はただいま、基礎工事です。
桃山組の職人さんによって型枠に杉板が貼られ、型枠加工をしていきます。 今回は型枠を外したときにコンクリートへ杉板の
模様がうつる様、二重に貼られました。
その型枠へ坂口建設の職人さんが
コンクリートを打設していきます。
上棟に向けて大工で手加工中!
石川友博建築設計事務所による苦楽園・N邸新築工事では、プレカットで出来ない木材加工をするために、部分的にプレカットされた木材を、木村工務店の加工場に持ち込んで、ササキ大工とベッショ大工が手加工中です。構造設計は下山さんです。
手鋸と電鋸
石川友博建築設計事務所による苦楽園・N邸新築工事では、本日も、会社の加工場で手加工中です。刻みのコンコンコンという金槌でノミを叩き、木を刻む音が、実に心地よく響きます。本日で、この作業も終了なので、少し寂しい気持です。
← 鉋がけをするベッショ大工
↓電動鋸を引くササキ大工(奥)と手鋸を引くベッショ大工(手前)
木造住宅の建て方
石川友博建築設計事務所による苦楽園・N邸新築工事では、木造住宅の建て方をしたます。写真を撮るということで、冷やかされて思わず笑顔のタバタ大工↓
↓ ほとんどがプレカットですが、先日、加工場で手加工した登り梁が納まっていきます。
苦楽園で上棟式がありました。
石川友博建築設計事務所による苦楽園・N邸新築工事 の上棟式がありました。
1月4日と5日に大工仕事
石川友博建築設計事務所による苦楽園・N邸新築工事の現場では、ササキ大工が、工期が短い事もあって、1月の4日と5日に、近隣に気を使いながら、なるべく静かに、大きな音をたてないようにして、大工仕事をしていたとの事。
実は「5日間も休んだら、もう十分で、早く大工仕事がしたくてしたくて」と・・・・・。
↓ 上部躯体の瑕疵保険の検査が昨年末にありました。
エルムという無垢フローリングをこんな貼り方で
石川友博建築設計事務所による苦楽園・N邸新築工事の現場では、エルムというニレ科ニレ属の広葉樹で世界三大並木樹のひとつらしい無垢の床材を寝室にこんな貼り方で、大工さんが作業中。完成すればどんな雰囲気になるのかとっても楽しみです・・・・・。
木造住宅のリビングにコンクリートの壁と鉄骨階段
石川友博建築設計事務所による苦楽園・N邸新築工事の現場では、木造住宅ですが、リビングには、杉板の型枠によるコンクリート打ち放しの壁があり、それに鉄骨階段を取り付けました。さて、どんな空間になるのか楽しみです。
反り止め
現場監督のツジモトです。今回は第2回目ということで・・・・。
石川友博建築設計事務所による苦楽園・N邸新築工事より
ササキ棟梁の仕事を中継します。
いい仕事してるなぁー。指示してないけどなぁ・・・
↑鴨居に堅木を入れてソリ止めしてます。
← 主に梁と梁の仕口を加工する機械
↓ 鴨居の取付が完了。
鴨居の上に板金をかぶせると、ササキ大工が反り止めを入れた加工をした事は、
もう誰にもわかりません。悲しい・・・。
見えない所に手間をかけてるところがさすがササキ大工やなぁー
工期も残りわずか、一緒にがんばりまーす。
↓ササキ棟梁の右腕のタバタ大工もがんばっております。
byツジモト
現場の応援
現場監督のトクモトです。
今日は先輩の現場の応援に行ってきました。
明日からオープンハウスを行う石川友博建築設計事務所による苦楽園・N邸新築工事では最後の追い込み真っ最中でした。
↑電気器具の取付を行うMK電気のアラキさん
↑最後のチェックをしているタバタ大工
現場に出る前は会社でササキ大工がテーブルの造作中でした。
現場の最後でバタバタとしている時は「もう一人誰かいれば・・・」という状況になりやすいです。
なのでちょっとでも手伝いにいける時間があれば行けるようにと思っています。
あと先輩の監督が施工した物件を見に行くと勉強になる事がとても多いのも現場に行く理由のひとつです。
自分だけでは気づかない施工の仕方や納め方など。今日も勉強になりました。
byトクモト
準備(苦楽園)
こんにちわ現場監督のツジモトです。
石川友博建築設計事務所による苦楽園・N邸新築工事では植栽工事の準備が整いました。
外塀を施工中のササキ棟梁と右腕タバタ氏
明日から植栽工事
室内から見る植栽とバックに塀どう映るのかとても楽しみです。
byツジモト
感謝の気持ち。
こんばんは。総務部のコバヤシです。
ブログを書くのが早くてもう4回目です。
先日、石川友博建築設計事務所による苦楽園・N邸新築工事の
引き渡し時に今まで工事への感謝の気持ちを込めて施主様から
お菓子を頂戴しました。
そのお菓子の包装の大きさにまず驚きました!
そして包装紙の中からは大きな缶に入った鎌倉の「鳩サブレー」が・・・
↑こんな大きな缶に入ったのを見たのは初めてです。
この写真では大きさが少し分かりづらいですが・・・
そして商品と一緒に「鳩のつぶやき」という興味深い冊子が入っていました。
この冊子によると「鳩サブレー」の語源は「鳩サブロ(鳩三郎)」という豊島屋の
初代久次郎の頭に焼きつけられた語呂合わせらしいです。
この鳩サブレーのつぶやきのリンク先はこちらです。
「鳩サブレー」は社員でおいしく頂きました。
最後にお心遣いを頂いた施主様に感謝の気持ちを込めて「ありがとうございました。」
by コバヤシ
空調服
お盆明けのとっても暑い日。
石川友博建築設計事務所による西宮・A邸新築工事の現場に行くと浅田鉄筋の職人さんが、長袖のジャンパーを着て、それモコモコの状態で作業していました。なんでも空調服というらしいです。
同じ日に、石川友博建築設計事務所による苦楽園・N邸新築工事に行くと型枠工事の桃山大工さんも、空調服を着ていました。
空調服って、涼しいのぉ?と桃山大工さんに聞くと、結構涼しくてエエでぇ・・・と説明してくれました。
ネットで調べると・・・
空調服を開発した市ヶ谷弘司社長は、ソニー出身の技術者。自ら起業した会社・ピーシーツーピーでブラウン管関連製品を製造・販売するかたわら、温暖化問題やエネルギー問題を解決できる、“涼しい服”の研究を5年間続けてきた(関連記事参照)。
試行錯誤の末、昨年初めて試作品を発売(関連記事参照)。約7000着、8000万円(オプション電池含む)を売り上げた。
今年2月に社名を「空調服」に変更(関連記事参照)。4月からは製品版の販売を始めた。
製品版では、服地を中国メーカー製から日本メーカー製(中国産)に変更して強度やデザインを改良。Tシャツ型は廃止し、作業着・ブルゾン型に絞った。
首もとや袖口が少しあく構造にして空気の通りをよくしたり、ファンの取り外しを簡単にするなど、細かい改良も加えている。
世の中には面白いコトを考える人がいるもんだなぁ・・・。
by シャチョウ