雨降って地固まる 地鎮祭

こんにちわ現場監督のツジモトです。
今日は台風接近の中、石川友博建築事務所による甲陽園・I邸新築工事の地鎮祭を無事に終えました。
風が思ったより少なく良かったです。
PA220002 現況はこんな感じです
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手伝いの松本組による草刈りと準備 今回建物の敷地が一段上がっており急遽仮設階段
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シャッターチャンスーーーーーー
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これからよろしくお願い致します。
byツジモト




今年もラスト一ヶ月

  こんばんわ現場監督のツジモトです。
今年も残りわずか一ヶ月となりました。振り返ってみるとあっという間に過ぎた気がします。
ブログも2年目ですがまだまだなれない感じです。
さて、石川友博建築事務所による甲陽園・I邸新築工事がスタートしました。
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遣り方をして地縄を張って、地縄に沿って堀方をし
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地鎮祭で預かりました。鎮め物を建物中央付近に埋設し、地盤を転圧
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捨てコンクリートを打設して外周型枠

年内は、基礎完成で終了したいと思います。

byツジモト




年末の現場あれこれ

年末の現場ブログの大トリを担当する事になったシャチョウです。

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鶴橋・KS邸リフォーム工事(長屋の二世帯住宅改修)の現場では、解体工事中で、その途中経過を見ながら、設計担当のタナカくんとカワモトくん、それに現場監督のトクモトくんとの4人で、構造補強の検討をしました。悩ましい・・・。


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↑ ← 柏原市国分・N邸リフォーム工事は、大きな古民家が建っていて、様々な理由が複層的に重なって、解体撤去する事になり、その敷地に建っていたハウスメーカーのいわゆる軽量鉄骨造のプレハブ住宅が残る事になりました。それを断熱改修をしながらリフォーム工事をし、内部は既にお引き渡しが完了していたのですが、天候不順などもあって、2ヶ月後の本日、ようやく外構工事のお引き渡しを終えて、現場監督のフルカワと設計担当のヤマガタが颯爽と玄関から出てきたのでした・・・。


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小路東・OZ邸リフォーム工事(元長屋の補助金をもらった耐震改修)のお引き渡しは、消費税の影響で、屋根工事の職人さんが不足していて、屋根工事だけを残して、内部だけの部分引き渡しをし、お正月をリフォームされた新しいお部屋で迎えてもらえるようにしました。それに先だって、社内検査をしながら、現場監督のタツタくんと、あれこれとチェックをしている時の悩む現場監督タツタくんの写真です。

 

 


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(矢部達也建築設計事務所)西宮・A邸改装工事 の現場に行くと、断熱工事は、ほぼ終り、タニオカ大工が悩みながら造作工事中でした。


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↑ タカヤマ建築事務所によるツイン現場の生野区TK邸TT邸の現場チェックに自転車で行くと、鉄筋工事が終わり、健光建設のサカグチさんが、基礎型枠工事の真っ最中で、がんばりやぁ!とかけ声をかけました。そういえば、鉄筋屋さんも職人不足らしく、先日の雨続きの中でも、雨が小降りになるのを待ちながら作業を続けていました。


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↑ 設計施工による芦屋・M邸新築工事石川友博建築事務所による芦屋・N邸新築工事は、ツイン上棟式があって、その様子は現場監督のツジモトくんと設計担当のヤマガタくんにお任せするとして、棟上げが終わった後に雨に濡れないためのブルーシート養生が施してあって、そのブルーシート越の大工作業が影絵のように美しかったなぁ・・・・。


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↑ ← 奈良県広陵町・K邸新築工事の地鎮祭の様子は現場監督のフルカワくんが掲載しているのですが、この建物には暖炉を設置する事になっていて、河内長野にある暖炉屋さんの憩暖さんに、ご夫妻と一緒に見学に出かけたのでした・・・。


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↑ 加工場では・・・、石川友博建築事務所による甲陽園・I邸新築工事の木組みは、プレカットなのですが、一部手加工があって、沖大工の若い衆の岩やんが、手鋸で加工する姿が、格好良かったなぁ・・・。


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↑ クリスマスサプライズは、西宮市・I邸マンションリフォーム工事のお引き渡しで、木村工務店のマークが入った前掛けをプレゼントしてもらった事です。嬉しそうな現場監督のオオムラくんと設計担当のヤマガタくん、その背後で、BOSEのスピーカーのセッティングをしながら、ニヤニヤしているMK電気の加谷くんというハッピーな写真。

お正月明けの1月18日土曜日には、恒例のお餅つきワークショップがあるので、その時は、「私」も、この前掛けをします。many thanks!

そんなこんなの年越しです。この一年間、現場ブログをご愛読頂き、ありがとうございました。行く年来る年も、ご愛顧下さいますよう、よろしくお願い致します。 by シャチョウ




いよいよ上棟

こんばんわ 現場監督のツジモトです。 今年もよろしくお願いいたします。
日に日に寒さが身にしみます。やはり冬は苦手です。
さて、石川友博建築設計事務所による甲陽園・I邸新築工事は上棟に向けて着々と進んでいます。
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昨年の続きですが捨てコンクリート打設後、設備屋さんによる逃げ配管をして
浅田鉄筋による基礎配筋
PC180002基礎配筋後、石川設計による基礎配筋検査
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工場の方では沖大工の3代目オキ君が梁の加工に奮闘中です。
沖大工さんと一緒に仕事をするのは10年ぶりになります。
10年前はまだまだ若かったのでいろいろとご迷惑をかけたと思いますが、今回は・・・がんばりまーす。

byツジモト




ジャパニーズ.カーペンター

先日、石川友博建築設計事務所による甲陽園・I邸新築工事の現場でお施主様のご厚意により、上棟式を執り行っていただきました。
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今回の大工さんは、(親、子、孫)と三代にわたって当社の仕事を引き受けてもらっているオキ組の大工さんです。
今回は若手の孫さんのオキ君が現場棟梁として担当してくれます。
上の写真、手前二人が私たちが大棟梁とよんでいる(おじいちゃん)と今回の現場担当の棟梁(孫)さんです。__ (3)

その現場、木造住宅ですが写真のように屋根を下から見上げると底面が約8m×8mの正方形の四角錐になっておりその頂点中央にトップライトが収まっています。
実は、屋根の組み上がりは柱が無く、お互いの木材の仕口により支え合っているのです。もちろんこの部分は工場でのプレカット加工では無く、加工場で手仕事による加工です。
大棟梁曰わく、「鉄骨造やコンクリート造とは違い年月がたてばたつほどしっかり収まってくるんですわ、こうゆうことが日本の大工の仕事であって代々受け継がれてきた木を扱う文化でも有り、この我らジャパンの文化を世界に広げたいもんですなぁ」とのことです。

ちょっと大きな話かな?とお思いでしょうが、このオキ大棟梁、今年は年男で12年×7?らしいですが数年前にはウクライナに茶室を建てに数ヶ月いっていたそうです。
写真を見せてもらったのですがそのときの姿が一人だけ、ニッカポッカに足袋に雪駄、袢纏になぜかベレー帽という出で立ちで空港に降り立ったらしいです。
その姿が、ジャパニーズカーペンターの心意気で、我らジャパンの文化へのこだわりらしいです。
実は、そのとき、息子さんも孫さんも同行でしたがちょっとだけ離れてたらしいです。
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御神酒が入って御機嫌な大棟梁(左)、いつもいつも、為になる話をおもしろおかしく話してくれます。
byトミマス




合掌組み

こんばんわ現場監督のツジモトです。
前回のブログで弊社のトミマスが石川友博建築設計事務所による甲陽園・I邸新築工事の上棟式の模様を載せていましたがそれまでの過程を今回紹介します。
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建築地が高台にあって手上げの棟上げとなりましたがここまではなんのその
ここからです。
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棟部分の仕口です。
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各登り梁をある程度の位置まで段取りして仮組みし
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登り梁と棟部分を微調整しながらえいやーではなくじわーーーーといった感じで合体。
さすが沖組です。お疲れ様です。
ちなみに棟の四角い部分だけでも約80kgぐらいはあります。

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上棟式の時にお子さんたちが2Fで楽しそうに走っていました。
これからもよろしくお願いいたします。

byツジモト




大工の笑み

上棟を無事に終えた後の上棟式の宴での大工さんの笑みはエエですなぁ・・・。

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石川友博建築設計事務所による甲陽園・I邸新築工事の上棟式では、方形の木組みの中心が天窓になっていて、柱がなく、80歳を超える沖棟梁は、こんな木組みが本当にしっかりと持つのかどうか、一度やってみたかったけど、今まで機会がなく、この歳になって、まだまだいろいろ経験出来るのは嬉しいコトやわ。と、満面の笑みの上棟式だった。

 

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タカヤマ建築事務所によるTK邸TT邸のツインの建築は、ファサードの柱が前面に少し傾斜している設計で、それで、プレカットにその部分だけを加工場で手加工する事になって、佐々木組のタバタ大工の手鋸を引くカッコエエ姿があって、雨の合間をかいくぐりながら、無事上棟式を迎える事が出来、その上棟式の宴での大工さんと現場監督と設計者の笑みに、上棟の喜びを感じたなぁ・・・。

by シャチョウ




あともう一踏ん張り

こんばんわ現場監督のツジモトです。
石川友博建築設計事務所による甲陽園I邸新築工事はいい感じに仕上がりました。
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念入りに色の打ち合わせをしている 石川設計、山ちゃん塗装、MK電気カヤ氏
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でました。山ちゃん塗装秘技二刀流ーーーーー山本左官による漆喰ワイルド塗り
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無垢材との相性もよくいい感じです。 
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横井工場にて・・・なんじゃこりゃーーーー

あと少しがんばります。
byツジモト