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自然素材の使用に関して

木は割れ、ちぢみ、曲がります。
それを少しでも防ぐために、
品質管理(乾燥時間や乾燥方法)に
気配りをしている製材業者さんや材木屋さんを使いますが、
コスト・時間・技術という問題も含めて、 限界があります。
また、大工さんが工夫をして(技を使って)、
木を納めていくのですが、
技術という問題を考慮しても
やはり 限界があります。

土とモルタルは 収縮作用で、ひびわれが生じます。
大工さんと同じように、左官屋さんも
技術を使ってがんばるのですが、
配合と乾燥時間とコストというバランスの狭間で
いつもいつも苦労します。

しかし、そのような問題点はあるものの、
自然素材は「五感が喜ぶ」素材です。
住まい手と設計者・施工者・職人さんが
お互いを認め合い、理解しながら、
バランスのとれた良心的な仕事をすることで、
自然素材の家を 造っていきたいものです。

とカッコヨク言ってはみたものの、当社の社員も職人さんも
まだまだ、 切磋琢磨して 、勉強し、技術を磨き、
進化していかなければならないのが、
実状ですね・・・・・。


顔合わせ
敷地調査をして「たたき台案」を作成します。
計 画
お客様からのFAXによるやりとりなどもあって
計画案の打ち合わせを数回繰り返し計画案を決定します。
概算予算
計画案が決まれば概算見積書を作成します。
概算とは言ってもB5で50枚ほどあります
実施設計&確認申請

計画案と概算見積に納得をして頂ければ
本格的な設計がスタートします。

まずはモデルを製作します。

木組みやボリュームを検討したら
いよいよ、実施設計と確認申請の図面がスタートします。

確認申請の表紙です。

実施図面です。
本見積&契約
図面が出来上がったら
見積書を作成して細部の仕様と金額を調整して
いよいよ 契約です。
工事着工〜竣工
只今制作中