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ぜひ一度、私たちに会いに来てください。
もともと匠とは、木工職人をさす言葉でした。
大工は、道具を使って木と対話しながら、
建築というものづくりをします。
誰より木と道具を知る人物です。
01
棟梁が設計図面を読み取り、
木工事の現場の流れを把握します。
具体的には、木組みと造作工事をイメージします。
02
大工のリーダーである棟梁と現場監督が、
設計図面をもとにプレカットの打ち合わせをします。
プレカットでは対応できない部分については
図板(ずいた)を作成し、木材に墨付けをします。
03
大型機械を使わずに、
道具を使って手で木材を
加工することを「手刻み」と言います。
社屋の一階にある加工場で、
木材を墨付けに合わせて刻みます。
必要に応じて、材料を仮組みし、調整します。
04
棟梁の指示のもと、
あらかじめ準備した材料を
現場で組み立てて木組みをつくります。
一気に立ち上がり、
建築の全貌が見えてきます。
棟梁の指示のもと、あらかじめ準備した材料を現場で組み立てて木組みをつくります。
一気に立ち上がり、建築の全貌が見えてきます。
05
建築の木組みをつくったあとは、
屋根や壁などの外装と内部の造作工事をします。
それぞれの協力会社と連携しながら、
家具や棚も制作します。
大工は、棟梁のもとで
仕事を覚えていきます。
棟梁になるには修行の道のり。
その過程を一緒に楽しめる人がいいですね。
大工としての五年以上の
経験が必要ですし、
自信がつくには十年かかります。
人懐っこさはあまりなく、
黙々と自分と向き合う人が多いです。
釣り好きが多く、
ボートを持っている大工もいます。
図面をもとに、立体をつくります。
しかし、図面通りでは寸法が納まらないことも。
その場合は、設計士・監督・施主に
大工目線の提案をし、
ものづくりをリードする必要があります。
身体を動かしながら、頭を使う仕事ですね。
工務店に所属する大工は
多くありません。
"木村工務店の大工"という看板を、
自分の手でつくっていきたい方、
ぜひ一度会いに来てください。
01.身体を動かしながら、頭を使える方
02.手先が器用で、粘り強く取り組める方
03.木を使ったものづくりが好きで、喜びを感じる方
04.こだわりを持ってものづくりの仲間たちと仕事をしたい方
ぜひ一度、私たちに会いに来てください。
06-6751-4414
月~土曜日9:00~17:00、日曜日10:00~17:00(祝日を除く)