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2011年11月14日

住まいのライブラリー&ワークショップ&縁側カフェ

  
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2011年11月30日

2010年 木村家本舗 第一回

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以下 本買記(BOOKS+コトバノイエ 店主) からの転写です。
原文は以下をクリックして下さい。

books in residence - kimurakehonpo

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□ announcement from  コトバノイエ
1月の近藤英夫建築研究所・2坪ショップでの「one coin / one note」、7月の矢部達也建築設計事務所・Cut the Corner での「水土書店」に続いて、BOOKS+コトバノイエのセレクションによるブックストアをオープンします。

ブックストアの名前は、「木村家本舗」
読んで字のごとく、木村さんのご自宅という、ふつうに考えればちょっとあり得ないシチュエーションで、やらせていただくことになりました。

木村さんは、コトバノイエを建てていただいた木村工務店の社長、木村貴一さん

無類の本好きでいらっしゃる木村さんには、「 --- が選ぶBOOKS+コトバノイエの30冊」という企画で選者としてお迎えしたり、あるいは、木村工務店のミーティングルームのブック・コーディネーションをやらせていただいたりと、本にかかわる交流もあり、そしてもちろん、当書店の大切なお客様でもあります。

大阪・生野で3代続く老舗工務店を率いる木村さんのご自宅は、大阪の下町の、いわゆる「大阪長屋」を、自らのプランで時間をかけてリフォームされた、町暮らしの家。

その木村さんの素敵なお住まいで、オープンするのが今回の「木村家本舗」です。

どういう経緯でこうなったのかは、木村さんが自らのブログで詳細に語られていますので、ぜひそちらをご覧いただければと思いますが、ともあれ上のフライヤーにもあるように、「10月の週末のオープンハウスと古本屋」ということで、「木村家本舗」なるブックストアを下記の要領で、開店いたします。

■ 木村家本舗 / BOOKS in RESIDENCE   by books+kotobanoie

大阪市生野区小路東2-20-25 木村工務店徒歩20秒木村邸
     市営地下鉄千日前線小路駅3番出口下車

■ 2010/10/10 - 2010/10/31  週末・祭日

     10/11/16/17/23/24/30/31 の8日間

■ Store Hours  11:00 - 18:00

■ お問い合わせは 090-1026-8654  コトバノイエ加藤まで
もしくは、0120-064414 or 06-6751-4414 木村工務店まで

今回のセレクションのテーマは、「as it is  気侭に」
コトバノイエの本棚は、店主であるぼくの「気侭」をそのまま反映させたものなんですが、その気侭な雰囲気をそのまま、しかも上澄みではなくギュッと濃縮したカタチで、いわば「condensed コトバノイエ」 として見ていただきたいと思っています。

木村さんの家に、コトバノイエの本たちがどうフィットするか、あるいはしないのか。

今そのための本選びをしている私にもまったく見当がつきません。

でも、予想がつかない展開ほど面白いものはありませんからね。

Book is not just for reading.

8日間だけの期間限定企画です。
ちょっとその辺には売っていない個性的な本をそろえてお待ちいたします。
みなさまお誘い合わせの上、お気軽にご来店ください。

Sept.  28, 2010

BOOKS+コトバノイエ 店主敬白

P.S

■ 木村家本舗のささやかなオープニング・パーティを催します。

→ 10月10日 日曜日 PM3:00頃より
→ 生野区小路東 木村邸

自由参加ですので、ぜひお越しください。

2011年 木村家本舗 第二回

logo-HP

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||||||| 木村家本舗 BOOK IN RESIDENCE 2011 ||||||||
10月の週末のオープンホームとライブラリー
10月8日/ 9日/10日/15日/16日/22日/23日の7日間
OPEN : 11:00 - 18:00
下町の長屋をリフォームした木村邸で、オープンハウスと古本屋をやってみようということで昨年企画した「木村家本舗」。
それが思いもよらぬ盛況となり、調子に乗って第2回を催すことになりました。
去年と同じことを繰り返しても面白くないので、今年はもう少し進化させて「オープンホームとライブラリー」と称し、木村家の心地よい空間で、ゆったりと寛いで本でも読んでいただこうと企画しました。
また、ご来場いただいた方に愉しんでいただけるよう、去年はなかったドキュメント・ムービーの上映、建築家相談会、写真展、お茶会、トークショーなどのイベントも予定しております。
みなさまお誘い合わせの上お越しいただければ幸いです。
***********************
EVENT SCHEDULE
<10月08日>
■ オープニング・レセプション 17:00 - 21:00
<10月09日>
■ 「世界の中心で、イエーッとさけぶ / the movie」12:00 - / 16:00 -
JIA近畿支部住宅部会の7月例会として開催された建築トークショーのドキュメントを上映します。
■ 建築家ってどんな人たちなんだろう? 14:00 - 17:00
これから住宅を建てたい、建築家の設計した家で暮らしてみたいと考えている人のために、ふだんあまり接する機会のない建築家の方と、話していただける場を設けました。
参加建築家 : 林敬一 / 高山佳久 / 近藤英夫
<10月15日>
■ 写真展 「tri - angle」at 加工場Photo Gallery 11:00 - 18:00
写真家ノモトヒロヒトさんのキュレイションによる、気鋭の女性写真家たちの写真展。
ふだんは鑿や金槌の音が響く加工場の空間に、女性ならではの繊細な感覚の写真が展示されます。
参加写真家 : 多田ユウコ / 詫間のり子 / 山元彩香
<10月16日>
■ 写真展 「tri - angle」at 加工場Photo Gallery 11:00 - 18:00
■ graf tea salon et autum garden 11:00 - 17:00
茶事 : graf 川西万理
「秋の庭。山茶花が咲く頃。あたたかな香ばしいお茶や秋の果実を使った甘いお菓子をどうぞ。木村家の庭にて深まる秋のアフタヌーンティーをお楽しみくださいませ。」
■ Traveling Library 大村家本舗 at 駐車場 11:00 - 17:00
好漢大村クンが、愛車ルノー・キャトルに古本を積み込んでやってきてくれます。
<10月22日>
■ トークショー「モノづくりのプロセス、そして未来」
服部滋樹 X 木村貴一 at 木村家ガーデン 19:00 ? 20:30
大阪を代表するクリエイティブ・ユニット「graf」を率いる服部滋樹と大阪の下町生野区で3代続く工務店を経営する、木村家本舗店主木村貴一によるトークショー。
料 金 : 1,000円(1ドリンク付)
茨木市 cafe 百花 による珈琲のケータリングがあります。
予 約 : 06-6751-4414(木村工務店 参川まで)
<10月23日>
■ クロージング・パーティー 17:00 ? 21:00
感謝をこめてのささやかな宴、そして木村工務店の新しいプロジェクト「まちのえんがわ」のお披露目。
|||||| 会期を通じての展示 ||||||||
■ graf / Narrative 11 この秋発表されたグラフの新作家具
■ ツタイミカ / マンガ皿
■ 写真家 ノモトヒロヒトの新作シリーズ発表


こんなスケジュールで、ちょっと私的解説を加えてみると・・・

graf / Narrative 11:開催期間を通じて、grafの家具が体験出来ます。実際の生活をしているスペースで、家具を体験出来る、それもgrafの家具。是非是非、体験を。

ツタイミカ / マンガ皿:不思議なお皿をつくるヤベガールです。建築家ヤベさんがプロデュースをする女性クリエーターのコトを「やべガール」と呼びます。ツタイミカさんは、JIN's EYEWEAR DESIGN CONTEST 2008 優秀賞、第17回アイリス生活用品デザインコンクール 学生奨励賞、Tokyo Midtown Award 2010 柴田文江賞という1988年生まれの女性デザイナーです。暮らしの中にあるマンガ皿を体験ください。

ヤマザキミノリ/ 木村家本舗のフライヤーとフリーペーパー:やべガールのひとりで、イラストレーターです。YCOJIWAという不思議なホームページをご覧ください.。ご来場頂いた方々に、お持ち帰り頂ける「ペーパー」を、ただ今製作の真っ最中なのです。ガンバレヤマサキミノリ!

写真家 ノモトヒロヒトは、酒飲みで、酔っぱらいですが、眼差しは真摯です。風貌を遙かに上回る、カッコエエ写真なのです。是非、彼のホームページをご覧ください。さてさて、常設展示は、どんな作品が展示されるのか、楽しみです。


オープニング・レセプション 10月8日(土)17:00 - 21:00は、夕方ぐらいから、生ビールとおでんによる、気楽なパーティーです。木村工務店の社員も出入りするでしょうし、OBのお施主さんなど、久しぶりに、○○に会いたい。と思われる方は、是非この日かクロージングパーティーにお越しください。

「世界の中心で、イエーッとさけぶ / the movie」10月9日(日)12:00 - / 16:00 -は、この木村家本舗のプロデューサーである、カトウさんが、コトバノイエと呼ばれる自邸を建てるにあたって、建築家のヤベさんとの出会いから、その家を建てるエピソードを「施主」の立場から語る貴重なトークショーの録画ビデオです。建築家との家づくりをする「施主」になろうかどうかと迷っている皆さんにとっては必見のビデオです。是非、参考にしてご覧ください。

建築家ってどんな人たちなんだろう? 10月9日(日)14:00 - 17:00 は、弊社で施工をした建築家のタカヤマさんとハヤシさんとコンドウさんが、お見えになります。具体的な家の相談も出来ますし、建築家って、どんな人なのか、会ってみて、簡単な会話でもしてみたいと思われる方は、気軽にお越しください。本のついでに、チラッと見るだけもOK!です。
そうそう、

yabetatsuya9:25pm via Web

木村さん、やべガールの説明ですが、建築家ヤベさんがプロデュースする女性クリエーター、じゃなくて、やべがナンパした元女子大生、に訂正お願いします。

と「ヤベ」さんからツイートがきた。見た目は取っつきにくいが、ヨッパラうと、実に、楽しいヒトなのだ。「建築家ってどんな人たちなんだろう」には、仕事があって、「出演」できないのが、とっても残念。この場で、皆さんにご紹介しておく。

写真展 「tri - angle」at 加工場Photo Gallery 10月15日(土)と16日(日)11:00 - 18:00 は、多田ユウコ / 詫間のり子 / 山元彩香 は、かなり有名人の女性写真家ですよ。とキュレイションをした写真家のノモトさんが、お酒を飲みながら、でも、真剣な眼差しで、語っていました。「私」は、まだ作品を見たコトはないのですが、楽しみです。それより、カミングアウトすると、写真のコト、全く理解できてません。そういえば、購入できる作品もあるそうです。ちなみに、多田ユウコさんは建築家のタカヤマさんの建築写真も撮影してはりますし、前回の木村家本舗にもお越し頂きました。彼女の摩訶不思議なコトは、時々、巫女さんになるのであります。

graf tea salon et autum garden 茶事 : graf 川西万理 10月16日(日)11:00 - 17:00 は、grafの川西万里さんが、中国茶を野点しながら、心地よい会話と共に、ゆったりと楽しくお茶を飲む、茶事です。実は、「私」も未体験で楽しみなんです。

Traveling Library 大村家本舗 at 駐車場 10月16日(日)11:00 - 17:00は、d&bという工務店で現場監督をしている大村くんが、愛車ルノー・キャトルのトランクに古本積み込んで、木村家本舗横の駐車場で古本を販売する企てです。昨年の木村家本舗にもやってきてくれました。

トークショー「モノづくりのプロセス、そして未来」 服部滋樹 X 木村貴一 at 木村家ガーデン 茨木市 cafe 百花 10月22日(土)19:00 ? 20:30 は、grafの服部さんと「私」という、「ものづくりの組織」を持つ二人の、「模索と格闘」のトークショーです。司会はカトウさんで、きっと鋭い質問と突っ込みが飛んでくるのだとおもいます。要予約なのですが、当日でも大丈夫、OKでしょう?・・・・。でも、出来れば予約してください。

クロージング・パーティー 10月23日(日)17:00 ? 21:00は、このプロジェクトに関わった人々を含めて、感謝と&Love&Peaceな宴として、賑やかに楽しくやりたいとおもいます。 建築家の人も集まるでしょうし、社員や、いろいろ・・・。


木村工務店の新しいプロジェクト「まちのえんがわ」のお披露目10月23日(日)は、木村工務店が、まちの人々と「繋がり」を持つための「縁側」としての「まちのえんがわ」であり、「まちのライブラリー」でもあります。また、イベントを発信するスペースであり、建築家と出会えるスペースでもあり、木村工務店の仕事を伝える場所であり、木村工務店に関わる人たちが、住まいに関する「専門知識」を皆さんに分かり易く解説するために努力するスペースでもあります。まだ、工事中で、本も並んでいない状態なのですが、そうそう、これから急ピッチで進めなくてはなりません・・・。

あっ、そういえば、「まちのえんがわ」は、「キムラさんの頭の中身」だといわれました。

そんな訳で「まちのえんがわ」は、「ものづくりのプロセス」を楽しみ、伝える縁側です。また、木村家本舗から繋がる、「暮らしを楽しむ遊び心」をもった文化を広げる、「木村工務店の縁側」でもあります。

Schedule-2011-laf2

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