ホームページから家造りをお考えのお客様へ

2011年1月現在、お引き渡しをした住宅の9割以上の方々が、 何らかの形で ホームページをご覧になり、 メールかお電話にてお問い合わせを頂戴し、 新築工事及びリフォーム工事のご依頼を頂きました。

木村工務店の家造りそれは お客様と木村工務店の協働作業です。

木村工務店の設計と施工でお引き渡しをした家は、どれもがお客様(施主)と木村工務店のスタッフとの協働作業によって生まれたものばかりです。「木」を中心として、自然素材を活かした家造りが大多数です。木組みや開口部にもこもだわります。それゆえ、木造の2階建てでも構造計算をします。良質な「木」を提供してくれる仲間もいます。都市での生活や様々な条件を考慮して鉄骨造やRC造にする場合もあります。新築は勿論ですが、劇的な変化と感動が生まれるリフォームも大好きです。

そんな木村工務店の家造りの最初のステップは顔合わせです。まずはお会いしてお話をお伺いいたします。現地調査を済ませた後、私たちからの提案(たたき台案)を素にして、お客様の思いをお聴きします。時にはお客様自らが考えたプランを使用する事もあります。お客様の要望をお聴きし、その内容を整理し、そして、技術的な要素やデザイン的な要素や空間的な要素を付加するという作業が私たちのしごとです。どれもが、格好いいものばかりではありません。ちょっと見た目には不細工なものだってあるのです。それでも、そのどれもが、お客様の思いを反映して一緒に造った、お客様にとってはオンリーワンでカワイイ家ばかりです。

お客様と木村工務店の協働作業による家造り、それには「過程」が大切であると感じています。打ち合わせの時間はプレゼンテーションとしての時間や確認のための時間であるというよりは、どちらかと言えば、お客様と木村工務店のスタッフが一同に会して、一緒に思い悩み考える時間であるといえます。そんな協働作業によって生まれる木村工務店の家造りの過程をステップに分けて解説してみました。参考にして下さい。

そして、私たちと一緒に家を造りましょう!


ご依頼と打ち合わせに関して

小 路の町並み


入り口でお出迎えする石はイサムノグチアトリエの 和泉正敏さんによる作品です
玄関ホールです


玄関ホールへの階段


玄関風除室正面
にある創業者
木村精一のレリーフ


ピラミッド形状の吹抜

まず、メールか電話にてお問い合わせ下さい。実際にお会いして打ち合わせをすることが 最も大切なことだと考えております。 お互いの時間を調整して、お会いしたいと思います。

お客様のお宅にお伺いをして 打ち合わせをさせて頂くことを厭いませんが、
ご都合が許すのであれば、 当社の所在する生野区小路の町並みや風土から発する 木村工務店の社風を肌で感じて頂きながら当社にて 打ち合わせの機会を持つことも お互いの波長を合わすためには 必要なことだと感じております。

・・・と、少々お堅い調子になってしまいましたが、 珈琲でも飲みに来られるつもりで、 お気軽に ご相談にお越し下さい。

 応接室にて打ち合わせをどうぞ!


家づくりの流れ